嘉数中日記 第57回(平成27年12月18日)

 「鍵山教師塾 in 沖縄」報告  第2回
 

  去る12月13日の鍵山教師塾の村田陽先生(埼玉県高校教諭)から、校長先生にお礼の葉書が届きました。なんと12月14日翌日です。葉書には生徒、職員へのお褒めの言葉と、そして「私たちのためにトイレを貸して頂きありがとうございました」とありました。
 今回の鍵山教師塾にお集まりの方々はまぎれもなく掃除の一流の方々です。そのような方々に褒めて頂けるのはもちろん嬉しいことです。
 校長先生へのお礼の葉書が翌日に届いたことや「貸して頂いてありがとう」のお礼があったこと、トラック1台分の掃除用具を準備(朝7時)して実習が終わるといつの間にか全部積み終えていたことや手抜きだらけの私たちのトイレ掃除を一言も責めることなく一気に手際よく磨き上げたこと、それを丁寧に教えていただいたこと・・・・・。
 終わった後「磨き上げた便器に愛情がわいて抱きしめたい気持ち(照屋このみ先生)」にたどりつけたことは、一流の徹底の流儀を肌で感じた一日だったと思います。
 教えて頂いた「気づき」の芽をいつまでも大切にみんなで育てていきたいと思います。




「指導して頂いたリーダーの皆さん」

 
 

 「トイレの壁をスポンジで汚れが無くなるまで落とします」


 

 「鏡もピカピカにになるまで磨きます」


 

 「ドアは雑巾でで汚れが落ちるまで何度も拭きます」


 

 「スポンジで落とした汚れをさらに雑巾で拭いて磨きます」


 

 「換気扇のふたの汚れをおとす方法を真剣に聞いています」





 鍵山秀三郎氏の名言集


 平凡なことを徹底してやると、
 平凡の中から生まれてくる非凡が、
 いつかは人を感動させると信じています。

 
 

 


 

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