嘉数中日記 第66回(平成28年1月14日)

 「切磋琢磨」の意味


 玄関から入ると「切磋琢磨」と掲げられています。



 
 この作品は、本校の大先輩 比嘉光太郎氏の寄贈によるものです。
 アダンで筆をつくり、書き、彫り込んで完成させたものです。
 額の最期に「平成二十二年三月 幸太郎刻」とあります。
 多くの素晴らしい人物を育てた名門嘉数中学校を改めて誇りに思います。


 「切磋」とは、学問に励み徳義を磨くこと、努力を重ねることです。

 「琢磨」とは、学問・技芸などを練り磨いて向上に努めることです。


 「切磋琢磨」とは、学問や人徳をよりいっそう磨き上げること。また、友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上することです。


 「切磋琢磨」を見るとき、意味を噛みしめてください。


 


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