嘉数中日記 第132回(平成28年5月10日)

  読書朝会


  去った4月22日、読書朝会がありました。

  読書朝会では、全職員・全生徒が体育館に本を持ってきて、20分間静かに読書をします。

  読書をしている20分間は、独特の静かな風が流れているようです。


  

  「ページを開く音だけが聞こえる中、読書をします」


  

  「皆、読書に夢中です」


  

  「読書で頭と心を養う」


    今年度も図書委員会から、全職員・全生徒にしおりのプレゼントがありました。


  前年度の嘉数中日記でも書きましたが、ある生徒が、中学校に入ったときは席次は200名中130番位。それが学年末のテストでは10番になり、2年生になって1番になり、開邦高校に進学し、琉球大学医学部に現役合格し医者になりました。その生徒は、小学校時代から読書が好きでたくさんの本を読んでいました。


  「読書は何でもよいか」という問いに、学年に応じた本が読めるようになれば、読書が頭・心をより鍛えることができるでしょう。


  
  

  

  

  

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