嘉数中日記 第258回(平成29年2月6日)

   誕生学プログラム



  去った1月25日に、1学年を対象とした誕生学プログラムが実施されました。
  講師は、助産師の知念菜穂子さんでした。

  
  


  「赤ちゃんの一番最初の命は、0、1ミリだということにビックリしました。
   赤ちゃんの誕生は、とても幸せなものなんだと思いました」

  「自分が生まれてきたことが奇跡で、そして命はとても大切だということを
   改めて感じました」

  「生命の誕生は、とてもすごいと感じました。
  とても小さい所から私たちは生まれたんだなと思いました。
  お母さんに感謝したいです。自分の命をとても大切にしたいです」

  「私が話を聞いてわかったことは、
   赤ちゃんが生まれると、周りの人まで笑顔になったり、感動したりすることです」


  


  「面白かったのは体験です。赤ちゃんだっこしたり、
  自分達が赤ちゃんになりきって『生まれる』ときの感覚を知りました」

  「妊婦さんのお腹のような体験をして、お母さんは何ヶ月もこんな大変な思いをして、
  自分を産んでくれたと思うと、とても嬉しく思いました」

  「みんなに歓迎されて生まれてきたんだと思うと嬉しくて、話を聞けて良かったと思います。
  『助産師』という仕事にも興味が出てきました」


  


  「私の命はたくさんの人々の支えがあってだと思うので、
  一度きりの人生を大切にしたいです」

  「テレビのニュース番組で、子供が自殺したというのを聞いたことがあります。
   命はいじめられるために生まれてきたんじゃないし、
   自殺するために生まれてきたわけじゃない、
   いじめはダメだなと、この誕生学を通して改めて感じました」

  「知念さんの講話で印象に残ったのは、
   『先代の人々が一人でも欠けていたら、あなたは生まれなかった』という言葉です。
  両親の両親、そのまた両親が一人でも欠けてれば、自分の存在はないと考えたら、
  自分はなんて幸運なんだと改めて感じました」




  ※保護者の皆様へ
   「平成28年度最後の授業参観・学力向上推進報告会があります」
   期日:2月7日(火)
   時間:授業参観 14:00〜14:55
       学力向上推進報告会 15:15〜16:15
   場所:授業参観 各教室等
       学力向上推進報告会 地域連携室

サイト内検索