嘉数中日記 第288回(平成29年4月18日)

一年を通して生徒会は活発に動きます。ここ数年意識しているのは「校風」です。

4月11日に行われた生徒会入会式及び部紹介。代表して挨拶する新里生徒会長。後方2,3年生。手前1年生。企画、運営、準備、片付けまで、全て生徒会で行います。

真剣に聞く1年生。生徒会はみんなのもの。「みんなでやる」ということは一人一人がしっかり考えて行動して責任を持つということ。集会の隅々に心地よい緊張感を感じます。

生徒会の中心となる執行部。生徒会、嘉數中学校をひっぱります。

各キャプテンによる部紹介。「道」の精神を進み、学校を支えます。

式修了後の片付け。わずか数分。迷いのない利他の心が作業を快適に進めます。

顧問の奥代先生とその場で即反省会。よりよいあり方を探ります。

生徒会が好調です。先輩達から引き継いだもの、自分達で作り上げていくもの。日々挑戦です。


校風 日常が積み上げていくもの
 校風には、かつてその学校で活動した教職員や生徒、保護者などの関係者が日々大切にしてきた具体的な教育内容が入っています。校風を自覚することは、学校を誇りに思う心を育てることの第一歩です。
                久保孝行氏 「挨拶と掃除で子どもは育つ」より
 


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