嘉數中日記第352回   平成29年9月22日

気合いを入れて激励会
 


本番前日の9月19日、陸上選手激励会。7月から熱い太陽の下で鍛え上げた体。この2ヶ月で顔つきも変わってきました。

学校長激励のことば

 7月、練習の第一ステージ、陸上候補選手だけでなく、直接関係のない吹奏楽部、軽音楽部、美術部など全ての部活が参加して基礎練習を始めました。500人以上のスタートでした。全校生徒の実に7割の生徒です。それから後半は選手候補だけ残り、他はそれぞれの部に戻って今日になりました。短い期間ではありますが陸上練習の苦しさをみんな一緒に経験しました。だから後半の本格的な厳しい練習を休まず走り続ける選手の皆さんを私たちは誇りに思い尊敬します。体も心も一回り大きくなって驚きます。応援団の皆さん、明日一万人の目の前で戦う嘉數中の選手を力の限り応援しましょう。
 その一方で選手の皆さんに伝えたいことがあります。皆さんは、ゼッケン2番を背負って参加しますが、責任の重い分、休むテントがあり、飲み物、栄養食なども準備され、コンディションづくりのため自分で動けます。しかし応援席のみんなはテントはありません。飲み物も自分で持って行きます。与えられるのは、四角い40センチ四方のベンチだけです。休憩時間以外は自由にうごけません。そのような炎天下の厳しいスタンドから皆さんを応援します。それを忘れないで下さい。 あなたに送るエールは厳しい暑さの応援席からのエールなのです。  〜抜粋〜 





その後、男子キャプテン、女子キャプテン、応援リーダーが熱く熱く決意表明。




閉会後、選手は最後の練習をして、ピロティーで恒例の最後の気合い!最高です!


応援団は2回目の全体練習。大旗も届いて気分は最高潮!


とにかく楽しく大きな歓声が体育館に響きます。


今回一番のパワーアップ、われらの嘉數中マーチングバンドが参戦!


練習終了後、さらに細かなチェック、修正が続きます。







 そして9月20日 県総合運動公園 陸上競技場

     ドラマの連続だった
         まさに 感動が命!

            以下来週へつづく!
 

















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