嘉数中日記第392回     平成29年12月19日

家庭で決めよう適切な使い方


12月15日嘉数中校区PTA主催によるスマホに関する講演会とシンポジウムが開催されました。

講演会の初めに講師の新垣氏の言葉「金曜日のこのゴールデンタイムにこれだけ多くの方々がいらっしゃるのは驚きです。スマホの危険性を感じてのことだと思います。しかし残念ながら現実は予想をはるかにこえる厳しさです。」

以下、この日参加した方の感想と一緒に紹介します。

私はこの講演会を聞いて、学校では話さない、聞かないたくさんのこわい話しを聞き、正直気分が悪くなりました。小、中で1年に1回こんなSNSのトラブルについての講演はあるけどここまで具体的に聞き本当に危険でとってもこわいことが改めて分かりました。私も前までは危険だけど自分は大丈夫と思っていたのでみんなにもこんなことがあるんだよと、教えてあげたいです(中3女子)。


スマートフォンのトラブルがとても身近で行われていることに驚きました。中学3年生、1年生の女の子がいますが、現在までスマホは渡してません。高校生になるまで持たさないようにしたいと思いました。あらためて・・・・・・・・。
今後は今日聞いたことを家庭で話し合いたいと思います(保護者 母親)。

大変勉強になりました。恐怖も感じました。シンポジウムも大変よかったです。また計画して下さい。ありがとうございました。すばらしかったです(保護者 母親)。



 この後小中学生、保護者代表でシンポジウムとなりましたが、子ども達が自分の意見をしっかり言えるのに驚きました。質問にぶれることなく回答し、それについて自分の意見を迷うことなく言うことができる。とてもたのもしく思いました。
 たくさんの貴重な意見がありましたが、代表的な意見を最後に紹介します。
 

 便利な世の中になったのに、それに支配されてしまわないように
              子ども達にもしっかり教育していきたいです。







 

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