嘉数中日記第251回     平成30年3月16日

「ありがとう貸しといてね」


満開の桜のように爽やかに子ども達は笑顔で巣立っていった。
人としての美しさ、謙虚さ、やさしさ、ぬくもりを教えてくれるお話を最後に紹介します。

  「ありがとう 貸しといてね」
 中学生の頃、親に頼まれてトゥシビースージの家へお祝儀を届けることがあった。その時、お祝儀を渡した後、お年寄りの方がそろって口にしたのが
  「ありがとう、貸しといてね」
 必ずこう言って、お礼の記念品を渡してくれた。

 卒業生の皆さん
 卒業式はあなたが「育ててくれてありがとう」と感謝する日であってほしい。
 記念のお祭りグッズを幾つもらえるか勝負する日ではなく。

 お祝いの主人公でありながら
 「ありがとう、貸しといてね」って
 「次はあなたのお祝いが楽しみだね」って
 相手に気遣える大人になってほしい
 やさしさ、ぬくもり、気づきのある大人になってほしい
 あなたの中学校生活がそうであったように

 美しいものを 美しいと感じ
 そうでないものを不快に思い
 美しいものに変えていく
 そんな大人になった
 あなたとの再会を期して

 

 約束です




 

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