嘉数中日記第259回    平成30年4月20日

準備そして本番


新入生を迎える準備が始まります。すべての行事は自分達で作り上げていきます。椅子はスケールをひっぱり一個一個正確に並べていきます。

大変そうに見えますが、なれてきて、みんなの頭の中のイメージがそろっているのでみるみるできあがっていきます。

細かく仕事分担された企画書に沿って、それぞれがそれぞれの場所を仕上げていきます。

卒業式の後、この日のために大切に育ててきた花。良く育っています。

お客様のスリッパもそろって、準備万端。本番を待ちます。


いよいよ入場!今年の新入生は251名(4月9日現在)。一年生は特別配慮で35人学級で7クラスでのスタートです。

入場に花を添えるのは吹奏楽部。県内トップレベルの演奏です。

保護者、地域の方々に見守られ、無事入場。



  学校長式辞
 生きるもののすべてに生命の息吹みなぎる希望の季節を迎え、宜野湾市立嘉数中学校平成三十年度入学式を挙行できますことを大変うれしく思います。また、本日はお忙しい中、ご来賓の皆様とともに多くの保護者の皆様方のご出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。
  新入生251名の皆さんはただ今から嘉数中学校の生徒です。
 今日、皆さんは、中学校生活の第一歩を踏み出しましたが、嘉数中学校の生徒として過ごすこの3年間、心がけてほしいことがあります。
 まず「豊かな心で正しく生きる人になる」ということです。科学文明が著しく進歩し、物が豊富でとても便利になった現代社会ですが、その一方で胸の痛む悲しい事件も起こっています。これから、国際社会で活躍する皆さんには「豊かな心」を持つと同時に「正しい判断力」を身に付けた人間になってほしいと思います。決して難しいことではありません。毎日の生活の中で、しっかり協力し合い、日々、自分のやるべきことをみんなのために徹底して継続して実践することで豊かな強い心が育っていきます。
たくさんの人との触れ合いや経験を通して人の苦しみや悲しみ、心の痛みがわかるようになっていくはずです。
 中学校は、立派な社会人となるための小さな社会だということを忘れないで下さい。
 次に「目標をしっかり持って勉強する」ということです。学校は勉強をするところです。分からなかったことが分かるようになる喜び、これまで知らなかった事を知る喜び、その喜びをたくさん味わってほしいと思います。
 自分の頭をしっかり磨き成長して下さい。その積み重ねの成果が自信につながり、自分の良さの発見につながります。
 三つ目は、「健康、安全に気をつけ自分を大切にする」ということです。自分で自分を管理できるようになることが大切です。部活動にも積極的に取り組み、自分の一生を支える強い体と心を中学校時代に作ってください。
 以上三つの目標「やさしく」「かしこく」「たくましく」この三つの目標に向かいながら「自分のよさ」を発見し、さらに伸ばし、3年後の自分、強くなった自分を心に描きながら我慢の川を渡って下さい。
 自分の考えで行動し、その行動の結果に責任を持つ。それが中学校です。
 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。誰もがそうであったように、中学時代は最も多感で心身共に変化の大きい思春期のまっただ中にあります。時には周囲の大人たちを悩ませながら成長していきます。いろんなことがあるかと思いますが、嘉数中学校職員一同、悩みも喜びも保護者の皆様と共有し、子どもたちをよりよく育てていくという共通の目標に向かって努力していく所存です。今後のより緊密な連携をお願いいたします。
 新入生の皆さん、今日いっしょに入学した新しい友達と支えあいながら、その仲間を自分と同じように大切にして大きな実を結んでください。皆さんが充実した3年間を過ごせることを心から願って、私の式辞といたします。
            
                         平成三十年4月9日
                            宜野湾市立嘉数中学校
                                                                        校 長   仲田 丘


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