嘉数中日記第283回    平成30年6月15日

校長先生、これ何ですか?


校長室は学校のあちこちから色々なものが届けられる。様々なものがあるが一点だけ共通点がある。ピークを過ぎて置き場所に困っているもの。そして校長の貧乏性・・・・

奥の倉庫にあった廃棄された楽器。今年赴任した比嘉伸夫副校長が吹奏楽のエキスパートということもあって、赴任早々さっそく整理してくれた。結局使えるのはクラリネット一本、コルネット一本だけで他は解体して資源としてリサイクルに出すことになった。ただ楽器としては限界だがオブジェとしては渋さもありなかなかいい感じなので、部品をつなぎ合わせて見た目をよくして、校長室にしばらく置くことになった。以下校長室訪問者との記録。

一年女子
「失礼します、はっ!おっきなバイオリン!校長先生、これどうしたんですか?」
「ん?あ、いやこれはバイオリンじゃなくて、コントラバスという楽器です。」
「へぇ、そうか、でもこれ、あごに挟むのは大変じゃないですか?」
「いや、あごには挟まない。立てて弾くんです。」
「あ、そうなんですか?普通バイオリンってあごにはさみますよね?」
「いや、だからこれは・・・・」

一年男子
「おっスゴ!めっちゃでっかいギター!」
「これはギターではない。コントラバスという楽器です。」
「へぇ、でもこんな大きかったら手はとどかないんじゃないんですか?ほらこんなして・・」(ギターを弾くポーズ)
「だからこれはギターじゃなくて・・・」

吹奏楽部三年女子
「失礼します。うわ、どうしたんですかこれ。」
「うん、○○○でここに置いてあるんです。」
「そうなんですか。先輩達が使った楽器なんですね。すごいですね。なんか、古い傷が入っているのがいいですね。」
「そうだね。うん、さすが吹奏楽部だね。」
「ホルンもピストンですね、珍しいですね。もしかしてベルもはずせるんですか?」

中学校の3年間の成長のすごさを改めて感じた。以下次回へ


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