嘉数中日記第324回   平成30年10月24日

大切な忘れ物


火曜日の朝、2階に上がってみる。朝の読書の時間で、フロアは全く物音がしない。

その中央、図書室の前・・今日も綺麗な花が迎えてくれる。

どのフロアも本当に質の高い静けさが漂う。ふと図書室の上を見ると

十がつ
仲間と一つのことに向き合うとき
まとめる人
はじける人
面倒だとぐちる人
いろんな人が見えてくる
仲間と過ごした
この時間は
必ず輝きだすから
だからみんなつながって
今を大切にしたいのです
 

 10月の季節のことばです。
 これは運動会の前に掲示された。
 台風ラッシュで苦しかったあのとき、一生懸命やってもうまくいかなかった。
 あの時、この言葉をどう受け止めていたんだろう・・・
 そして終わった後、読みかえして、どう思うのだろう・・・・・


苗のポット上げが終わった。その数3000本。

ベゴニアも今は直径1円玉程度の大きさしかない。あけて春三月には、あふれんばかりの大きな花の塊になる。
みんなも一緒に学んで大きくなろう!


夢を持つことで不安になることもある。
思い通りにならないこともたくさんある。
でもそれは決して悪いことではない
思い通りに行かない方がワクワクするんです。
             喜多川泰


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