嘉数中日記第333回  平成30年11月19日

感動の合唱コンクール


運動会の熱い思いも冷めないまま、今度は合唱コンクール。最近の嘉数中の勢いそのままに素晴らしい大会となりました。

当日は大雨。市民会館入り口が800名で大混雑!!

しかしそれを想定して早めに集合して練習する学級。

練習よりも気合いだ!という学級

狭い空間で気合いを入れる!この混雑がさらに気持ちをヒートアップ!

職員ミーティングも騒然とした中で。集中力と「たぶんこなこと言ってんだろう・・・」という想像力が勝負・・?

いよいよプログラムスタート。初めてのステージの一年生から。

一年でここまで成長します。2年生です。

熱い思いで3年生。ステージの気が違います。

学級が終わった後はアトラクション。一年生の二重唱。無伴奏で堂々のステージでした。驚きました。

こちらは3年生の二重唱。心が洗われるような綺麗な歌声でした。

男組。男子の斉唱。「いい奴らだな・・」心からそう思った

そして生徒会「僕が一番欲しかったもの」ピアノ歴1年半。奥代遼先生珠玉の名演奏でした。

フィナーレは三年生有志。見ての通り、ひな壇から溢れ、ステージぎりぎりです。
当然、前の人に隠れて全く客席から見えない場所もあります。
しかしステージ横から見ると、前列中央で歌う生徒も、客席から全く見えない位置で歌う生徒もみんな
同じ姿勢、同じ笑顔です。想いがひとつになった大合唱、本当に素晴らしい大会になりました。

集団が迷うことなくひとつに向かうことの美しさを教えてくれました。
曲は「友 〜旅立ちの時〜」3年間の想いが音楽になって響き渡りました。
1,2年生にとっても誇れる先輩達です。

この日は午前中が合唱コンクール、午後は芸術鑑賞会。朝の雨もあがって楽しい昼食です。

一息入れて、また午後のお楽しみ。


笑顔、感動、あなたが必要、私も必要、本当に楽しい一日でした。



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