読書の大切さ
11月18日の生徒朝会は、図書委員会が、本について、校長先生や先生方6名に、
インタビューした映像を流しました。
校長先生や先生方の中学生にお薦めの本や、小学校時代の本についてのエピソード
が紹介され、興味深かったです。
「校長先生へのインタビューです」
「安次嶺先生へのインタビューです」
読書には学力に通じる凄いパワーがあります。
小学時代、成績で目立たなかった子(席次が中学入学時、300名中130番)が、1年の
学期末には、10番になり、中学2年から1番になり、医者になりました。
母親にきくと「小学校の時からたくさんの本を読んでいました」と答えています。
兄弟東大理科三類(医学科)に合格させた、母親は1万冊以上の本を読み聞かせたそうです。
毎週兄弟は、図書館に行って、大きなカバンに本を入れたそうです。
ある幼稚園生は、アンネ・フランクの学習漫画を読み、図書館でアンネ・フランクの絵本を探し、
アンネ・フランクが自分と同じ誕生日だということに気づきました。
蔭山英男先生の「音読プリント」という本は、何年も小学生の学習本ではナンバーワンで、毎朝
5分〜10分、本の文章を何回も声に出して読むと(意味がわからないでも)頭の働きがよくなり、
学力向上に役立つと言っています。