嘉数中日記第279回  平成30年6月11日

感動をありがとう!


今年も多くのドラマを見せてくれた中頭地区中体連夏季総体。
その熱い思いを各部キャプテンが語ります。生徒会放送委員会企画「感動をありがとう」。
お昼、給食時間の企画でした。紹介します。


シリーズ「感動をありがとう」にたくさんのメッセージありがとうございました。
最後に今日と来週の2回にわたって各部キャプテンのメッセージを紹介します。


男子ハンドボール       安里公冶
中体連の大会では、結果的には負けてしまったけど自分達なりに全力を尽くせたので後悔はありません。これまでで一番の試合だったと思っています。
 これから後は、行きたい高校へ合格できるように気持ちを切り替えて勉強を頑張ろうとおもっています。お世話になった先生方や父母のみなさん本当にありがとうございました。



女子バスケット部           新崎心優
最後にいい試合ができてとても良かったと思いました。真志喜中学校には、練習試合、公式戦と3回対戦しましたが、全て負けていました。そんなチームと中学校最後の大きな大会でリベンジできたこと、全員、全力でプレーできたことはすごく気持ちがよかったです。また勝ち進んだことで練習試合では絶対に対戦することのできないコザ中学校と試合ができたこともとてもいい経験になりました。大きな得点差をつけられて負けたけど、ケガで出場できなかったメンバーも試合に出ることができ、最後は全員で大会を終えることができて、とてもいい思い出になりました。自分達がなしとげることのできなかった県大会出場を来年は実現してほしいです。




男子テニス部                  宮里修司
僕たちは3日間の中体連をそれぞれが一生懸命戦いました。大会では、今までになかったような緊張感や迫力ある環境の中で自分達の全力を出し切れずにくやしい思いをした選手もいれば、練習の時よりも実力を出せた選手もいて、嬉しい思いや悔しい思いをした大会でした。そして応援、送迎していただいた父母の皆さん、先生方、感謝の気持ちでいっぱいです。個人戦で県大会出場の選手もいるのでテニス部全員で最後まで勝ち進むようにサポートしていきたいと思っています。





女子バドミントン部      鎌田結乃
 私達バドミントン部は、中体連で県大会出場することを目標に、練習に取り組んできました。特に3年生は、お互いたくさんぶつかりあいながらも、きつい練習を一緒に乗り越え、成長してきました。そんな中で迎えた中体連では、部員全員で団結して、一戦一戦戦いました。結果としては、県大会出場には一歩届きませんでしたが、三年生全員が、「三年間で一番悔しくて、楽しくて、最高の試合だった」と言えるくらい、力を全て出し切ることができました。こんな経験ができたのも、先生方、家族、仲間など、応援してくれた全ての人のおかげだと思います。部活からは引退しますが、部活を通して得たことをいかして、それぞれの道を前を向いて進んでいきたいです。また、三年生15人の絆を大切にし、これからもささえあって、いきたいと思います。

 



男子バスケット部       仲宗根 碧
 私は試合が終わった後も中学校のバスケが終わってしまったということに実感がわきませんでした。また明日から練習をするのではないか、たくさん走るのではないか、と思ってしまいました。それはまだ、終わりたくないと思っていたからかもしれません。
 バスケット部はこれまで部員が少なくなったり、学校生活が乱れたりといろいろなことがありました。そんな時でも私達に向き合ってくれた顧問の先生、支えてくれた家族、大会のたびに応援に来て下さった先生方や、同級生のみんななど、たくさんの方々に支えられて部活最後の大会を終えることができました。
 色々なことがあったけれど、最後には
「楽しかった。」「この仲間でバスケができた」
と思うことができて、思い残すことはありません。
これまで支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず「男子バスケットボール部」で学んだことを学校生活でいかしていきたいです。
 そして最後に、バスケ部のみなさん、こんなたよりない私に二年間ついてきてくれてありがとうございました。



 

3年間悩みながらも、走り続ける部員達を支えたキャプテンのメッセージでした。感動の言葉をありがとうございました。
 来週は卓球部、サッカー部、野球部、女子テニス部、女子バレー部のキャプテンの熱いメッセージを紹介します。ご期待下さい。