嘉数中日記第357回   平成31年1月23日

人は毎日見ているものに心も似てくる


「人は毎日見ているものに心も似てくる」だからみんなで綺麗な環境を整えてきた。






美しいものを美しいと感じ、そうでないものを不快に思い、美しいものへ変えていく。そんな動きのある学校へ。

その姿勢は校内にとどまらず、校外へも広げていった。




自分達で耕し、培養土を作り、自分達で育てた苗を植え付ける。

昼の20分。たった20分、されど20分。

迷いがなくなった時、作業が早くなる。

また一歩、大切なものが育っていく。

目の前の小さなことを無心に積み上げていく。

フラワーロードはここまできました。

その前で毎日行われる挨拶運動。今週は一年六組です。7時45分の様子です。朝の冷たい空気とみんなのやる気が正門前にあふれています。豊かな時間です。

やさしく、かしこく、たくましく、自分達の学校を自分達で作っていきます。

そんな中で・・・・・残念なこともある。苗がつぶれて瀕死の状態。

一本だけではない。暗い帰り道、部活帰りにまたやったのかな、と思ったが。

ハッキリとタイヤの跡が残っていました。残念です。

そしてもう一つ、正門の両横には車の進入止めの小さなコンクリート製の柱が数本立っているのですが。

それが12月31日の早朝自動車がぶつかり大きくゆがんでしまいまいした。

正門です。
人は毎日見ているものに心も似てくる。早く修復したい。