比嘉里緒菜さんプレーオフで世界一逃す「来年リベンジ」
7月12日から15日までアメリカのカリフォルニア州で行われた、ゴルフの世界ジュニア選手権で、2日目まで5打差で首位だった本校2年生の比嘉里緒菜さんが、惜しくもプレーオフで「世界一」を逃しました。
勝負がついた瞬間「相手に優勝パットを入れられた時は、終わりたくなくて涙が出てきました。泣きながら差しました」と打ち明けました。
「これからは、プレッシャーに強くなるようにしたい」と今後への課題を挙げ、「来年も出場できるので、リベンジしたい」と誓いました。
「7月16日午後10時に沖縄に帰った里緒菜さんに、友人からのサプライズ」
「職員も出迎えました」
「トロフィーと賞状」
「世界2位」という言葉は簡単に言えますが、それは里緒菜さんが、「世界で2位になるだけの練習、努力をしてきた」と言うことです。
「来年リベンジする」と誓った里緒菜さん、これから世界一になるための練習、努力を続けていくのです。
「里緒菜さん、世界2位おめでとう」 嘉数中学校の誇りです。