嘉数中日記 第207回(平成28年10月19日)

  大越先生の「考える道徳」の授業



  昨年度から2年間、嘉数中学校は文科省指定の道徳の研究校になっています。

  去った10月14日、1年3組で大越なつき先生による「考える道徳」の授業で校内
  研修が行われました。

  実は大越先生の授業は、他の先生が他のクラスで月曜日に一度行っています。
  その時、授業観察した先生から「『考える道徳』の資料としては適さない」との指摘がありました。

  早速、1学年の全先生方で資料の見直しを行いました。
  そして。その資料を一部変えたのです。

  先生方に、「道徳の資料を考えて変えることが出来る」ことに授業力の向上を感じました。
  また学年協働による研究になっています。


  

  「資料を読んで、自分ならどうするか考えて、黒板にネームプレートを貼っています」


  

  「班で話し合って、一つの意見にまとめます。大越先生が生徒達の考えを揺さぶります」


  

  「グループの話し合いは活発で、まとめた考えをホワイトボードに書き込みます」


  

  「各グループの意見を前に出て発表しています」


  

  「最後に『自分ならどうするか』を考えてネームプレートを貼ります」


  これで授業研究会による校内研修は終了しました。

  これまで、指導してくれた琉球大学教授の上地完治先生ありがとうございました。

  12月9日(金)に成果発表会が開催されます。




  ※2学年の保護者へ
   10月30(日)に2学年美化作業が行われます。
   当日は生徒も参加します。多数の保護者の参加をお願いいたします。
   雨天でも屋内での作業がありますのでよろしくお願いいたします。

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