嘉数中日記 第237回(平成28年12月19日)

   サンタクロースって本当にいるんですか



  12月に入って、嘉数中学校の玄関フロアには、大きなクリスマスツリーが飾られます。

  


  去った12月2日の全体朝会は、校長講話で「サンタクロースって本当にいるんですか」でした。


  


  講話の内容です。

  「サンタクロースなんていないんだというあなたのお友達はまちがっています。

  この世の中には、愛や、人への思いやりや真心があるのと同じように、サンタクロースも確かにい
  るのです。

  あなたにもわかっているでしょう。

  世界に満ちあふれている愛や真心こそ、あなたの毎日の生活を、美しく、楽しくしているものだと
  いうことを。

  サンタクロースがいなければ、人生の苦しみを和らげてくれる、子どもらしい信頼も、誌も、ロマン
  スも、なくなってしまうでしょうし、私たちの人間のあじわう喜びは、ただ目に見えるもの、手でさわ
  れるもの、 感じるものだけになってしまうでしょう。」


  

  「校長先生の話を真剣に聞く生徒達」


  「中文連国頭大会・少年主張の『聞こえない、それがわたしらしさ』で発表した生徒の一部です。

  『私たちの身の回りには風の音や時計の針が動く音などかすかな音が無数に存在します。』


  本当に大切なものは、目に見えないところにある。

  それは見ようと思って見えてくるもの。

  感じようとする心が大切。」


  

  「サンタクロースは君たちの心の中にいるのです」


  
   

  
  

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