校長講話「美徳を支える心」
去った2月3日(金)の全体朝会は、校長講話「美徳を支える心」でした。
その内容を紹介します。写真は当日の生徒の表情です。
「人は美徳と悪徳を持っている。
美徳 立派な心がけ。立派な行い。よい行い。
悪徳 人の道にはずれた悪い行い。」
「美徳はすぐに悪徳に変わる
忍耐→恨み 謙譲→卑屈 調和→妥協 勇気→暴力」
「心の土台がないと、美徳はくずれて悪徳の世界になる。
美徳を支えている土台とは何か。
→人に対する愛情。他者への配慮。思いやり。」
「では、どうやって、心の土台をつくるか。
→心は鍛えるもの。育てるもの。」
「その1
小さな勇気を持とう。
大きな勇気、強い勇気は急には持てない。
いつでも、どこでもできる小さな勇気を積み重ねて
大きな勇気を作りあげる」
「その2
本当の意味で頭のいい人になろう。
→いつも、いいことを考える人。
何かを頑張ろうという気持ちが少しでもある人。
そして、それを実行する人。している人。」
今回はおまけの話がついていました。
「きび団子のため、だけじゃない。」
「仕事には誰かを幸せにする『力』がある」
校長講話の言葉の中に、人それぞれに「考えさせられる言葉」があります。
校長講話によって、多くの生徒、職員が考えさせられ、「生きる力」をもらっています。