嘉數中日記 第301回   (平成29年5月18日)

昨日、今日の二日間、中間テストでした。一年生にとっては初めての定期テストでした。

 定期テストは中学校教育3年間の長い道のりの途中にある関所のようなもので、その時、
その時に確実に理解しておきたい大切な内容がテストには凝縮されています。


 定期テストは通知表の成績を付けるためだけのチェックテストではありません。「内申点をあげるには」ということよりも、自分の学習状況を明確にして、そのための改善策を考えることができるようになること(自己学習力)が最も大切なことです。



学校、家庭、地域、学級で学習する雰囲気が盛り上がって初めて全体のレベルアップがあります。特に学校生活は一日の大半(約10時間)を占めています。クラスのみんながやる気に満ちた教室で過ごすか、そうでない一日を過ごすか。中学3年間で計算すると大変な時間になります。今、教室の学びが見えてきました。とてもいい雰囲気です。

 さらにみんなで協力して教室の学ぶ雰囲気を高めましょう!勉強は団体戦です!