嘉數中日記第379回   平成29年11月20日

最高の合唱コンクールでした 審査員長 松川好伸氏

11月17日宜野湾市民会館です。開式の大合唱。心地よく響きます。

こちらは開演前の外の様子。あちこちから歌声が聞こえ、ムードは最高潮!お互い大切にしているものがひとつにまとまります。

独唱:「帰れソレントへ」静まりかえってホールにたったひとり。高鳴る鼓動を自分でコントロールします。

3年男子四重唱:「いざたて戦人よ」本格的な四重唱で、学校代表となりました。

1学年の部:金賞 3組 「My Own Road 〜僕が創る明日〜」 本当に一年生とは思えない、素晴らしいまとまった合唱でした。

2学年の部:金賞 7組 「明日の空へ」 声が大分安定して落ち着いた合唱でした。

3学年の部:金賞 2組 「ヒカリ」3年になるとどのクラスもレベルが高く圧倒されました。結果2組が金賞に輝きました。そして銀賞の1組とともに地区ブロック大会へ学校代表として参加することになりました。

そして表彰式。3年生にとっては学校全体としての大きな行事は最後です。その思いが感動の歌声となってホールに響きました。

審査発表の瞬間。喜びが体中にあふれます。

学級合唱の後の特別演奏。まずは生徒会の「マイ バラード」ピアノは顧問の奥代遼先生です。

2年女子独唱 「サンタルチア」原語に挑戦しました。

そして2,3年男子有志により「怪獣のバラード」歌はボロボロでしたが、一生懸命練習した振り付けが最高でした。

さらに3年男子による 「友 〜旅立ちの時〜」男の魅力たっぷりでした。「今日ピアノ伴奏予定の下地俊平にこの声が届くように力いっぱい歌います。」かっこいい!胸のすく気持ちいい歌声でした。男だ!

そして3年女子有志による「時を超え」女子ならではの澄み切った歌声は心が洗われるようでした。

ステージの最後は3年生男女有志による混声合唱「青い鳥」。1,2年生あこがれの3年生として、素晴らしい合唱を聴かせてくれました。また新しいページを開いてくれました。

そしてフィナーレは会場全体で大合唱「ふるさと」。最高の合唱コンクールでした。
      

      声心清意
〜心に残る感動の歌を奏でよう〜