9月1日(水)2学期がスタートしました。コロナ感染が広がり
不安が大きい中でのスタートとなりましたが、生徒たちが元気
な顔で登校している姿を見て、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

始業式、各学年、生徒会の代表は緊張した面持ちでした。

校長は、まわりに流されず自分の考えを持つこと、他の意見も取り
入れながらよりよい考えにしていくことを学校生活で身につけて
欲しい、これが「皆が楽しい学校」「学校課題の解決」につながり
「楽しくより良い学校づくり」につながる。校風は生徒の皆さんが
作ると話しました。

1学年代表は部活や勉強、班活動など成長できるよう頑張る。
課題のあいさつや2分前着席など声かけをしたりして意識したい。
コロナ禍だからこそ助け合い、協力して頑張っていきましょうと
話しました。

2学年代表は、楽しみにしていた修学旅行が次年度に延期となった。
しかし、合唱コンクールなど行事を学年団結して頑張っていきたい。
リーダーを中心に自主的に活動し考えて行動できる学年にしたい。
課題の2分前着席やマスク着用など一人一人が意識して取り組み
1学期よりレベルアップして充実した2学期を過ごしましょうと
話しました。

3学年代表は、1学期の課題の改善として「2分前着席」「マスク
着用」「廊下を走らない」を挙げ、集団の学校だから意識が必要で
仲間への思いやりの気持ちを持ちましょうと呼びかけました。

生徒会代表は、授業に臨む姿勢を見直し集中してがんばりたい。
嘉数中は元気があるが、最近あいさつが弱くなっているので全校
生徒で取り組みたい。家庭学習の提出率を上げてグレードアップ
させたいと2学期の決意を述べました。

今回も各教室にリモート配信しました。

早くコロナウイルスが終息して、生徒たちがのびのび学校生活が
送れるようになってほしいものです。